クレヨンしんちゃんファンを、辞める事にした。
実はもう、アニメも原作も、とうの前に見るのを辞めているのだけど、
本格的にクレしんから離れよう、と思ったのは、今日の事。
その事について考えて、眠りに付いたら、クレしん映画の夢をみた。
といっても、歴代クレしん映画のどれでも無く、単なる想像の産物だったのだけど、
みさえとしんのすけがラストに再会して、流麗な書体で『fin』と出て、映画終了。
それを観ている、夢の中の自分は、何故か『号泣』。
『fin』
『号泣』
つまり、そういうことなんだな、と。
自分の中で、クレしんは『終わって』しまった。
そこから離れるのが、悲しくて泣いていた。
でも、もう決めた事だから、今更変えるつもりは無い。
そもそも、自分の中でのクレしんは、昨年の『金矛の勇者』で
完結してしまっているのだ。この映画の批評で、ネット上のファンは、
現状肯定派、否定派、まあ色々居たわけだけど、自分は、そのどこにも
属する事が出来ないで、浮いている気がしたし、居心地が悪い感じがした。
「あ、もう自分は、クレしんのフィールドに居ては、いけないんだな」
そう結論を出した。だから、クレしんファンを辞める。クレしんを卒業する。
といっても、過去の劇場作品群は、時々観返すだろうし、
特に、クレしんが恋しくなれば、『金矛の勇者』『ヘンダーランドの大冒険』
『雲黒斎の野望』あたりを観ると思う。
でも、これから公開される劇場作品は、おそらくもう観ないだろうし、
アニメも原作も、もう見ない。
長い事付き添った友人と別れる気分だけど、仕方ない。
春日部は近所だけど、さようなら、クレヨンしんちゃん。
以上、決意表明。
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