先日の日曜日は、飲み屋に行きました。
といっても、お酒はダメなので、他のお客さんとかと喋る目的で。
だったんですけど。
はぶられたりするわけじゃないし、みんないい人だし、その場は楽しんだけど。
ああいう所に行くたびに、自分って一人だなあって思うんです。
大勢で騒いでるより、一人で遊んでる方が、自分は『一人』じゃないんですね。
こういう人は、結構いると思います。逆に、大勢の人と気楽に騒げる人には
わからない感覚なんでしょうね。無理して人の輪に入っていく事も無いのかな。
下妻物語でも、こんな台詞がありましたね。
「人は一人じゃ生きられないなんて、それじゃあ私は人じゃなくていい、ミジンコでいい」
って。社会的にどうとかじゃなくて、私生活で一人で生きられない人は人じゃないのか。
…別にそれでもいいか。人じゃなくて人形です。わたしはトッペマ あなたのしもべ
だけど何の役にも立たない だって私は ただのマペット。
追記:
そうそう、飲み屋帰りに漫喫で読んだ『チキンパーティー』が面白かった。
時間の都合で途中までしか読めなかったけど、ああいうポップでドライな感性は好き。
ちなみに作者はハレグゥ描いた人。可愛いけど、かなり毒っぽいシニカルなお話です。
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