『Re:Kinder』とは関係なく、昨日の話をもうちっと深く掘り下げてみまそ。
世の中や人生、もちろん悲惨な事、残酷な場面、鬱、絶望的な出来事、当然あります。
それは人生の一面です。当たり前の事です。
でも、です。物語を作る時、
そればかりに偏るのは良くない! と思うのです。
世の中や人生というのは、良い事、悪い事、希望、絶望、成功、失敗、勝ち、負け、
あらゆる相反する要素がごちゃ混ぜになって、それら陰と陽がバランスを保って
成り立っていると思うのです。なのに、絶望や鬱ばかりに偏ってしまうのは
うそ臭い、と。もちろん逆も言えるのですが、希望ばかりに目を向けた
作品というのは、絶望ばかりの作品に比べて人畜無害なのでまだ良いと思います。
絶望、鬱、グロは、人によってかなり精神的ダメージを与えますからね…。
まあ、要するに陰と陽のバランスが大事だと思うのです。陰が飛び抜けても、
陽が飛び抜けてもダメだと。なのに、です。一部の人達は、絶望や悲惨な出来事
のみを
文学的に語る事が、高尚な事なのだ、とか思ってる節がありますよね。そして、それらを
好む人達もいますよね。昨日も言いましたが、それは良い事では無いと思うのです。
絶望を語るなら、同時に希望も語らなければダメです。絶対的にうそ臭い。逆も然り。
うちのゲームも、『平成ピストルショウ』『Re:Kinder』が、絶望と希望がない交ぜに
なっています。なかなか受け入れ難いかもしれませんが、そのつもりです。
まあ何にせよ、一方に偏るのは良くないって自分は思うわけですよー。
まー、今はこんな事言ってますが、所詮ぱるんなので、発言に
一貫性が無いかも知れません。言う事がころころ変わるのがぱるんクオリティ。はいダメー。
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(追記)
昨日消した記事を、ヒステリックにならない様に、短く要約すると、
世の中や人生の残酷さ、悲惨さ、暴力、理不尽、鬱、悪、悲哀、そういうものを無闇に
強調する事で、それが世界の深遠な真実であるとする様な風潮に嫌気がさして
それらに対するカウンターパンチとして『Re:Kinder』を作った…という事です。
はい、コレ以降は無闇に『Re:Kinder』の事については語らないでおこうと思います。
言い訳がましいですからね。
以下、昨日の記事に対する拍手コメへのお返事です。
消した記事に関する事なので、「つづき」から&文字反転。
つづき
らんぱ2にて、『アリス・イン・ワンダーファミリー』が公開されました。
ただ、個別ダウンロードがまだ準備中なので、現時点では、公開作品を
すべてダウンロードしなければいけません。気になる作品だけプレイしたい、
という方は、個別ダウンロードが準備出来るまで、もうしばらくお待ち下さいね。
rtp.tkooler.net/
メルフォお返事
>(有ω沙)(アリシア)さん
ゆういちクン(ラスボス)の『はなまるロケット』は、
ゆういちクンが本気を出したら、ひろとクンの『どなりつける』で
気力を削れば阻止出来ます。後の倒し方としては、『空と夜のハミング』を
放ってくるタイミングを見極めて防御する事が重要です。あやサンの
『くらいまなざし』が上手く働けば、案外楽に勝てるんですよ、ホント。
あやサンには『空と夜のハミング』が効かず、れいサンは効果が半減するので、
メンバーはひろとクンが必須、あやサンは敵の動きを止め、れいサンは
敵の体力削り役としてオススメなわけですね。
どうしても倒せない場合、『ブリキの小箱』という隠しアイテムを3個
見つけるのも手です。