椎名林檎の『すべりだい』は名曲だと思う。
この曲が作られたのは、椎名林檎がまだ10代後半か、20代前半頃だと
思うんだけど、その若さで、これほど恋愛の本質を突いた曲が作れるなんて。
今の自分の年と、大して変わらないのになあ。
『ただの刹那にかわった二人』
『お得意の嘘や詮索ごっこが、最後の遊びへ導いていた』
『この所 悔やんでばかりいる 口には決して出せないけど
今の私ならあなたと 滑らずに済む様な気がする
許されるなら今度はせめて すぐにでも泣き喚きたいけど
こだわっていると思われない様に 右目ですべりだいを見送って
記憶が薄れるのを待ってる』
…すげーわ。
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