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ぱるんの妄想絵本

2024.05.07 Tue 「 [PR]
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2008.11.25 Tue 「 ナルトかわいいよナルト小説・本

ちょっと前から、ナルトのカカシ先生の生死がやばいことになってたので、
立ち読みだけど、ジャンプ毎週読んでたんですが、今週とうとう…

と言いたい所なんですけど、いやにあっさりし過ぎてる気がする。
本当に死んじゃったのかどうか、まだわからない感じだなあ。
んで、今後めっきり影の薄くなったイルカてんてーはどうなるんでしょうね?

ナルトは漫画としてはスキじゃないけど、ナルトのキャラそのものはスキです。
男の子! って感じで可愛い。ただ、残酷表現とかきついので、おっさん臭いこと
言うようですが、あまり子供には見せたくない気がする。
普通に忍者の学園もので良かった気も。某忍たまみたいに。

ちなみにスキCPは『イルカ×ナルト』です。
『シカマル×ナルト』でもいいけど。
初期しか知りませんから!
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2008.10.23 Thu 「 おおきく振りかぶって 11巻小説・本

『おおきく振りかぶって 11巻』を読みました。
今回は、試合より日常生活が中心。でも呂佳さんが色々やってるのが怖い。
結果がわかってるだけに…(随分前に立ち読みして結果知っちゃった)。

しかしあれですよ、今回はなんといっても今回は表紙裏のおまけ漫画。
ハマミハスキーにはたまらんですよ! ひぐち先生アリガト…!

感想はまとまらないと思うので保留。
ただ、すぐ近所の球場が出てきたのは、ちょっと嬉しかった。
市営大宮球場。小さい頃はよく行ったな。

こんなもんで。
2008.08.13 Wed 「 上地雄輔物語小説・本

『上地雄輔物語』を読みました。
すごい人気らしく、読みたかったんですけど、なかなか入手出来なくて。
予約も出来たんですが、先に『何かが道をやってくる』を読みたかったので…。

読み終えましたが、ブログと内容がかなり被っていて、
ブレイクする少し前からブログを読み続けていた自分としては、
知っている内容がほとんどで、ちょっと残念だったりしましたが、
上地くんの写真がたくさん載っているので、良しとしましょう(笑

この人に惹かれたのは、テレビでのちょっとした発言とか動作とか、
ブログに書かれている文章を読んでいて、
『まだこんなにスナオな人がいるんだあ』と思った事でした。
自分勝手に、相手を持ち上げたり切り捨てたりする人が多い、この世の中で、
この人は、それに染まっていない。凄いなあ、羨ましいなあ、と。
10代の頃の自分だったら、絶対嫌いになってるな(笑
今でこそ、余裕を持って受け入れられる人、かな。
おバカだけど、本当のバカじゃない。そんな人です。ファンです(笑

でもね、言ってる事はとても良いと思うんだけど、
自分は…というか、多くの人間は、それを実行に移す事が出来ないと思うのね。
思い通りの感情で生きられないのが人間だし、逆に思い通りの感情でドス黒い事を
やってしまうのが、人間だよなあ、と思うわけで。絶対みんな、上地くんの言うような
生き方をしたい、と、心の中で思ってると思うのね。
でも、それがなかなか出来ないのが人間。
正直、自分もここで陰口叩いたり、人格批判したり、知らずのうちに誰かを傷付けていたり
ひねくれた心を持っていたり、家族に対して、まるごと感謝の気持ちを持てないでいたり、
まあ色々と汚れた人間であるわけ。でもそれが、人間臭さってものじゃないかなあ。
自分が松子に共感したのも、真っ直ぐに生きたいけど、徹底的に不器用で、だからこそ
監督は、あえてあの祝祭的な映像で、松子を『見送った』のだな、なんて思ったり。

みんながみんな、上地くんの様には生きられないんだよね。残念だけど。
言葉を選ばずに言ってしまうと、それは奇麗事にもなりかねない。
真の人間臭さって、人間のダメな部分にあると思うからさ。くさくさしないなんて、
無理さね。人間、調子の良い時もあれば、悪い時もあって、そのバランスを上手くとって
生きてるんだなあ。だから、たまには陰口とか悪口叩いても、仕方ないと思うよ。
そういうドス黒さも含めて、『人間』なんだから、さ。

…長くなっちゃったな。非公開設定なのに。
まあ、独り言独り言。。

2008.08.05 Tue 「 何かが道をやってくる小説・本

『何かが道をやってくる』

7月の28日に手元に入りまして、つい先日、読了しました。
46年も前の作品だという事に驚き。

まず、文章が美しい。小説には、シンプルな文体の美しさと、
流麗で装飾的な…例えば、ヴァージニア・ウルフの書く小説の様な…美しさが
あると思うんだけど、この小説は、後者かな。かといって、ウルフほど難解ではない。

その文体で語られる、サーカス団(作中ではカーニバル団だけど、あえてこう呼ぶ)との
ホラーにも似た、ダークな描写、駆け引き、やりとり。不気味不気味不気味…。
真夜中の汽車や魔女、シャム双生児、奇形人など、様々なモチーフを持ち出し、
サーカスの暗黒面を剥き出しにしている。鏡の迷路や電気椅子、そして回転木馬。
ファンタジックでありながら、かなりダーク。まさに『ダーク・ファンタジー』と呼ぶに
相応しい小説。序盤は、まだ読み始めで新鮮に読め、その世界観に魅力を感じ始め、
中盤でダレ始めたけど、後半は怒涛の展開で、一気に読み終えてしまった。

サーカスの明るい面と暗黒面、日常を侵食する非日常。
まさに、今の自分が創造したいテーマが盛りだくさんの小説でした。面白かった!
小説で、こんなに夢中になったの、久しぶりかもなあ。

もしかしたら、本郷みつる監督も、この小説に影響を受けてるかも?
何か、本郷監督の作品のモチーフを想起させるんですよね。元々、この小説の作者、
レイ・ブラッドベリはSF作家なので、児童文学とSFを愛好する本郷監督が
この小説を読んでいる可能性は多いにありうる。児童文学とSFの雰囲気を、
いいとこ取りした様な感じも受ける小説だしね。

色々とイマジネーションを喚起されました。色々と新しいアイデアが浮かびつつあります。
作品構造のテーマ性、新しいシーンなど…。

最後に、話は変わりますが、クレしん映画の設定デザインなどでお馴染みの
湯浅政明監督の『カイバ』のDVD一巻を観ました。かなり独創的で良い感じ。
続き物なので、感想は、全話観てからかな。
2008.07.17 Thu 「 読みたい本小説・本

今作っているゲームのモチーフの一つが、サーカスということで、
最近サーカスを扱った作品に飢えています。何か無いかと探した所、
『何かが道をやってくる』という海外小説が良さそうです。
紹介文や、読んだ人のレビューをみるだけで、よだれじゅるじゅるです。読みてぇ!
パソコンの件が一段落したら、購入しようと思います。予想より早く着きそうだし。

古本屋で『不思議の国のアリス』を購入しました。
まあ、すでに読了しているのですが、手元にはなかったので。
いつか、お金が余裕がある時に、ハードカバーの立派なものを
買いたいと思っていたのですが、やはり読みたいときに読めないのは辛く…。
いつかハードカバーの立派なものも買いたいです。アリス大好き。

結局、小説カテゴリ作っちゃったな…。
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